代表挨拶

ONEPULLUPのホームページにお越しいただきありがとうございます。

ONEPULLUPは１周年を迎えました。

ONEPULLUPメソッド「3Dストレッチと筋活」を多くの人にご支持いただき今日があるものと感謝しております。ご利用者様と向き合わせていただいた一年は健やかであることの重要性を痛感し、自身のトレーニングを振り返る毎日でした。

お一人お一人のカラダにまつわるエピソードはどれも興味深いものでした。
ここで特に印象に残っているエピソードを紹介させていただきます。

当時の目標は「もう一度主人と散歩がしたい」。深い想いを感じる言葉でした。
ご利用いただいて半年がたちます。手放すことができなかった杖も必要なくなり、今では「いろんな場所へ行き様々な風景を見たい」と話してくれます。
この言葉を聞いた瞬間に胸が熱くなったことを覚えています。信じぬく力と人間の可能性について強く考える経験となりました。
この女性は笑顔で言いました。「若いころは痛みを気にせずたくさんのことに挑戦してきたのにね」と。

私も「痛みは最後だ」と言い聞かせ生きていた時を振り返りました。トレーニング歴は３３年を迎えました。ケガも全身といっていいほどしました。変形した上腕骨も武勇伝の一つで腰痛は「発生も治療も自在」と笑って生きていました。

今では「痛みは引きずるものではない」と、会員様の経験や考えに触れることで変化しました。私自身の経験を、健やかなカラダを望む人の役に立ててほしいという考えに至りました。ＯＮＥＰＵＬＬＵＰメソッドは自分のトレーニングを一から見直し細分化することで、健やかな肉体の成長につなげられるメソッドとして生まれ変わりました。研究が進み科学的に証明されることも多くありますが、必ずしもお一人お一人に合致するものではないことや、指導者の選択する言葉で効果が大きく変わるなどの難しさも日々を通じて学びました。

トレーニングは無駄な痛みを背負うものや、時間と費用の浪費であってはいけないのです。健康を願う多くの人に経験してもらいたい。
そしてONEPULLUPメソッド「3Dストレッチと筋活」を日常に取り入れてもらいたい。今するカラダづくりはあなたのものにしかなりません。かけがえないあなただから。あなたにはあなた自身を大切にしてほしいのです。

そんな思いで日々のトレーニングとお客様と向かわせていただいております。
あなたとのご縁をＯＮＥＰＵＬＬＵＰでお待ちしております。

ONEPULLUP　代表　長嶋健太